今日で四国の道の駅スタンプラリーは全部終わる予定です。朝5時にはすっかり準備が整って、早い出足です。
先ずは、何で残してしまったのか分からない「道の駅 島津やすらぎの里」へ向かいます。かなり遠いですが、朝早いので走り易いです。
61kmあまり走って、6時12分に着いてみると、「あれ! ここは前にも来て、改修中でダメだったとこだ!」
スタンプ帳を見ると、ちゃんと2023年10月から新施設建設工事のため長期休館と書いてあるではないか。2度も同じ間違いをするなんて「俺ってバカだな・・・」と、あきれてしまいました。
駐車場入り口は封鎖され、その横には「2026年春 新名称 道の駅 島津熱田温泉 でリニューアルオープン予定」の看板が立っていました。
気を取り直して、56号線の高速道路で戻ります。(無料区間)
三間ICで下りて、山の中の県道29号線、国道441号線、県道29号線、国道197号線を乗り継いで、ふりだしの「道の駅 清流の里ひじかわ」に戻ります。山の中の狭い道は小雨に濡れています。
戻る途中で、見たことがあるお寺の前を通りました。42番仏木寺です。去年10月11日に来たお寺でした。そして昨夜は暗くてよく見えなかった鹿野川荘の前を通ったので、写真に納めました。
8時48分、やっとふりだしの「道の駅 清流の里ひじかわ」です。8時から営業していますからスタンプOK。
次は昨日は休みだった「道の駅 きなはい屋しろかわ」です。9時37分スタンプOK。大きな失敗をした割には順調です。
また、鹿野川ダムに沿って同じ道を走ります。今日この道は3度目です。ふりだしの「清流の里ひじかわ」を通り越して肱川沿いに走り県道229号線に分岐して内子町の「道の駅 内子フレッシュパークからり」の前に到着。ここは去年10月12日に来た所でしたから、スタンプが押してあることを確認して素通り。
国道379号線を23.2kmも走って、やっと「道の駅 ひろた」です。
少し戻って、県道42号線で伊予市に向かいます。国道56号線の中山町に次の「道の駅 なかやま」がありました。読み易い名前の道の駅が続きます。
次は伊予市の海岸に出ます。JR伊予灘駅に近い「道の駅 ふたみ」です。小雨が再び降りだしたのでお客もほとんどいません。
次は「道の駅 風早の郷風和里」ですが、何と読むのか考えてしまう命名ですが「かざばやのさとふわり」と読むらしいです。
ここも海辺の道の駅で、近くには「波妻の鼻わくわくランド(北条公園)」がありますが、この天気ですからパスです。
今度は西瀬戸自動車道で大島に渡って、来島海峡大橋が見える「道の駅 よしうみいきいき館」です。やっと四国の本土が終わって「しまなみ海道」の道の駅になりました。
2つ目は、TV-CMのだみ声の「伯方の塩」で聞きなれていた伯方島の「道の駅 伯方S・Cパーク」です。
次は大三島ですが、道の駅が2つあります。その1つ目は「道の駅 多々羅しまなみ公園」。車がほとんどいませんでした。
2つ目は「道の駅 しまなみの駅御島(みしま)」ですが、ちょっとの差で閉店でした。
今日で愛媛県29駅を終わる予定でしたが、朝の長期休業中の「島津やすらぎの里」の無駄足がたたって終われませんでした。
きょうはここで車中泊して、明日スタンプを貰います。
トイレの前に、ここの海抜が大きく書いてありましたが、7.6mとなっています。そうなるとそれが気になる性格なんです。
ここへ来る道は峠を越えてきました。峠の近くなら標高が高いから行ってみましたが、峠付近に駐車できるような所はありません。少し下った所に火葬場がありました。ここなら誰も来ないだろうし、静かに寝られると思いましたが、トイレがないのが気になります。まさか火葬場の駐車場脇の草むらで立小便もできないし。罰が当たってチンチンが腫れ上がってしまうかも?
いろいろ考えた末、道の駅の裏には歴史がありそうな立派な神社と2600年も生き抜いた楠があるところを見ると、長い間津波が来たことはないような気がします。念のためNHKニュース防災のハザードマップを見てみたら、危険な場所にはなってなかったので、道の駅に戻りました。
道路を挟んで反対側には大三島藤公園があり、ちょうど満開です。そのそばの駐車場で車中泊することにしました。
窓を開けておくとフジの花のいい香りが入ってきて、気持ちよく寝られそうです。
トイレも近くにあって、いい所です。
メンバー
1人
移動距離
335.9km
行動時間
13時間50分
天気
曇り時々小雨
1日の歩数
4,380歩
朝昼食
1,289円
夕食
880円
ガソリン22.0L
3,960円
ETC
2,070円
おみやげ
1,944円
その他
853円
その他は お茶・コーヒー・野菜ジュース・おやつ など。食費0円は非常食を消費するため